きのうはコンビニでアルバイトしている女子大生と飲みに行ってきました。
私が乗換えで使う某駅にあるコンビニで働いている子なんですが、話すようになったきっかけは、会計のときに相手が「ご一緒にチキンはいかがですか?」と薦めてきたことです。
コンビニで割引キャンペーンとかをやっているときに店員さんがマニュアル的に言わされているあのフレーズなのですが、なぜかそれを言われたときに私は「おいしいの?」と聞いてしまいました。
別にナンパをしようなどと思っていたわけではないのですが、純粋においしいのかどうかを知りたかったのです。
そしたら相手が「おいしいですよ」と言ったので「じゃあ1つもらうよ」と言って買ったのです。そしてそのときに気づいたのですがめっちゃ可愛い子だったのです。
そしてその翌々日もそのコンビニに行ったら偶然その子が働いていたので「チキンおいしかったよ」と話しかけてみたのです。
コンビニなので何百人もお客さんが来ているので覚えていないような気がしましたが、覚えていなかったとしても別に不自然なことではないので自然にいえました。
相手も覚えていたようで「良かったです」と言いさらに「今日はどうします?」と笑いながら聞いてきました。「営業がうまいね」と言いながらその日もチキンを買いました。
その後も週に1回か2かいは会社帰りにそのコンビニに寄りました。いないときもありましたが、いるときは1言、2言話すようになりました。
1ヵ月くらいした日にコンビニに行ったらその日はいませんでした。ちょっと残念に思いながら帰ろうとしたら外にちょうどその子がいました。
「こんにちは~」と声を掛けられたので「バイト終わったの?」と聞いたら「これからなんです」と言っていました。
なので「なんだ残念、飲みにでも誘おうと思ったのに」と冗談のような感じで言ってみました。
そしたら相手が「えー本当ですか?今度連れて行ってくださいよー」と満更でもない感じでした。そしてその場で連絡先を交換しました。
交換したその日にお互いの予定を調整して飲みに行く約束をしました。飲みに行く日までほぼ毎日のようにやり取りはしていたので相手のことはだいたい分かりました。
地方から出てきて東京で1人暮らしをしている21歳の大学生でした。残念なことに彼氏はいましたがなんとなくセフレに出来そうな気はしていました。
そして飲みの当日。相手はけっこう気合を入れた格好をしてきたように見えました。ピンク色の短めのスカートに白のシャツでいつもより化粧も濃い気がしました。
社会人の男と2人きりで飲みに行くのは初めてと言っていたのでそれなりの店に連れていきました。けっこう喜んでくれていました。
お酒はそれほど強くないらしくすぐに顔が赤くなってしまっていました。会話も盛り上がったのでそのままバーに連れていきました。
雰囲気も良い感じだったのでいけるかなと思って、肩や腕に触れてみましたがちょっと困ったような感じでした。彼氏がいるからというのもあったかもしれませんが。
強引に誘っても無理だと判断したのでその日はそこで解散しました。
ちょっと嫌われてしまったかなと思ったのですが、お礼のメールに「また行きたい」ということと自分のシフトの暇な日を具体的に書いてきていたので時間をかければいけるような気もします。
単純に同世代にはいないタイプなので新鮮な空気を楽しんでいるだけかもしれませんが・・・
それでも女子大生の中には社会人に対して憧れを抱いている子はけっこういるんじゃないかと思います。
自分がオッサンになってしまうと若い子、特に女子大生なんかは物凄いハードルが高いような気がしてしまいますが彼女たちの身近にいない分貴重なのかもしれません。
そしてコンビニの店員というのは出会いの少ないバイトなので勇気を出して声をかけてみると簡単に連絡先を交換できるかもしれません。