人見知りの克服は難しい
実は私はかなりの人見知りで初対面の人とは男女に関係なくあまり会話が弾まない人間でした。
だけどそんな状態ではセフレを増やすことができないので克服するために色々と試しました。
会話術の本を読んだり、人前で上がらずに話をする訓練をしたりしました。ナンパで慣れたってのもでかいですけどね。
おかげで仕事上ではコミュニケーションに困るようなことは少なくなりました。
しかしプライベートで女を目の前にするとどうもかみ合わない時があります。
こっちが無理して盛り上げようとすると、それが相手に伝わってしまって温度差ができているのが自分でも分かります。
なのでデートとかしている時は無理に相手を笑わせようと本で仕入れたようなネタを披露するのはやめました。
シャイな自分をさらけ出す
誰とでもすぐに打ち解けられる社交的な性格でなければ今更変えることは出来ません。
なので自分の場合はなるべく早い段階で女の子に「俺、人見知りで恥ずかしがり屋だからあまり面白い話とかできないんだ。今日も少し緊張しちゃって…」と最初に宣言してしまいます。
これを最初に言っておくことでかなり気持ちが楽になるのです。
さらに相手の女の子も少し安心するようで2人の距離がぐっと近づきます。
「面白い会話ができない」と言って相手の期待値を下げておくことでちょっとした事でも面白く感じられます。
特にプライドの高そうな女によくありがちな「この男を査定しよう」という気持ちをなくすことができるのです。
人との関係を深めるために自分のことをさらけ出すというのは心理学的にも効果が認められています。「自己開示」というやつです。
その内容が自分の欠点や恥ずかしい事だったりすると効果はさらに高まるのでシャイな人は最初にさらけ出してしまうと上手くいきます。
女は正直な態度に好感を持ちやすいし、こちらも「上手くやらなければ」というプレッシャーが無くなるのでリラックスして会話ができるのです。
コンプレックスを感じる必要はない
あるアンケートによると日本人男性の半分以上が自分の事を人見知りだと自覚しているらしいです。
なので人見知りであることに劣等感を感じる必要は全くないです。むしろ劣等感があるから人見知りになってしまいます。
最近自分自身で気づいたことですが、収入や学歴、身長などが低いとそういったことを相手が馬鹿にしているのではないか?と悪いように捉えてしまうから人と話すのが苦手になってしまうのです。
相手に自分の欠点がバレて欲しくないという気持ちが強いと言葉を選ぶようになってしまい会話が上手くいかなくなってしまいます。
高収入、高学歴、高身長の男なんて全体の数%しかいないのだからコンプレックスなど感じる必要は全くないのです。
「誰とでも仲良くなれる人」と言われている男が全員ハイスペックなわけではないです。むしろ何らかの欠点がある人の方が多いです。
キャバクラのスカウトマンは身長が低い人の方が成績が良いと言われています。(身長が低い方が威圧感を与えないからとも言われているけれど)
彼らは自分の抱えている欠点が、それほど女からは欠点だと思われていないということを知っているから誰にでも話しかけることができるのです。
相手に良く見せようとせずに「ダメな部分もさらけ出してしまおう」という態度の方が相手と良い関係を築くことができるのです。
これは本当に実践してみると驚くくらい効果のあることなのでコミュニケーションが苦手な人は是非試してほしいです。1対1の時は特に有効です。