日曜日の夕方に六本木でナンパしました。場所柄のせいか完全に無視する人か、話だけはよくしてくれる人に分かれます。
10人くらい声を掛けたところで露出が高くてケバい子に声をかけました。
相手も暇だったらしくその場で10分以上の立ち話をしていました。歌舞伎町でキャバ嬢やってる26才の子でした。
「立ち話だと疲れるから飲もうよ?」と何度か誘ったのですが「それはちょっと…」と断られ続けました。
それでも粘りまくって「30分だけ付き合って」と言ってなんとか連れ出せました。「30分だけ」はキラーフレーズです。
キャバ嬢の見分け方
個室の居酒屋に入ってしまったら相手も気分が変ったようで「実はけこう飲みたい気分だったんだよね」と言って食べ物をガンガン頼んでました。
そこでちょっとオモシロい話を聞くことができました。キャバ嬢の見分け方です。
キャバクラで働いていることを隠している子でも、水商売独特のちょっとした仕草から見分けることが出来るという話です。
自分もその手の話は何度か聞いたことがあるのでいくつか知っているものを挙げると以下のとおりです。
・店員を呼ぶときに「お願いします」と言う
・グラスの水滴をふき取りたがる
・グラスの中の酒の残量を常に気にしてくれる
・オシボリを丁寧にたたむ
・オシボリを「ツメシボ」と呼ぶ
こんな感じのことするのはキャバ嬢の習性が抜けないからだと聞いたことがあるので、それを言ってみました。しかし、実はこれはちょっと違うようです。
違うというよりもこれらのことを普通の居酒屋でする子はキャバ嬢だということを隠すつもりのない子だそうです。
むしろキャバ嬢をやっている自分が大好きでそれをアピールしたいくらいだそうです。
最近の若い子は水商売をやっていることがカッコイイことと勘違いしている子が多いので、わざと普通の居酒屋でこういうことをするそうです。
長年キャバクラで働いていてもこれらの行動は簡単に隠せるそうです。
「つい癖で出ちゃうんだよね~」とか言ってる子はキャバ嬢だとアピールしたいんだそうです。
じゃあ本気でキャバ嬢をやっていることを隠したいと思っている子を見抜くにはどうすれば良いか?
マドラーで酒を左回り(反時計回り)に回す
キャバクラではマドラーという棒でお酒を混ぜるときに左回り(反時計回り)に回すそうです。意識しないと右回りになります。
これは時計と同じ方向に回すことが「早く時間が進め」ということを意味してしまうからだそうです。つまり「さっさと帰れ」と言っているようなもの。
なのでキャバ嬢はお酒を反時計回りに回すのだそうです。
そしてこれは隠そうとしても無意識に出てしまうとのことです。というかそこまで見ている一般人はいないので油断しているとのことです。この話を聞いて凄く関心しました。
ちなみに居酒屋の後はそのまま解散しました。いちおう連絡先の交換はしましたが微妙な感じです。まあ楽しかったのでOKとしましょう。
あでもヤリたかったです。だってめっちゃ美人でしたから。
ナンパスポット: 六本木