セックスの上手い男性は、多少の欠点があってもそれをカバーすることができます。
しかし、残念なことに男性の考える上手いセックスと、女性の考える上手いセックスはズレている場合がほとんどです。
女性が求めるセックスの上手さとは、AV男優のように潮吹きさせるテクニックではありません。
女性は最初から最後まで、「愛されていると」感じることのできるセックスを求めているのです。
潮を吹かせるテクニックがなくてもちょっとした工夫で、女性を満足させるセックスを行うことはできますので、ぜひ参考にしてみてください。
女性用のAVを見る
AVでお馴染みのソフトオンデマンドグループに、女性向けのアダルトビデオを出しているシルクラボというレーベルがあります。
監督やスタッフも女性が多く、女性が本当に好きなセックスを追及した内容になっています。
まずこういったビデオを見て、女性が好きなセックスとはどういうものかを理解しましょう。
男性向けのAVと違って全体的にゆったりとした流れで展開しています。
普段のAV女優がどれだけ演技をしているのかということが分かると思います。
キスを何度もする
女性はセックスに入る前の服を着た状態で、何度もキスをするのが好きです。
男性はすぐに舌を入れたがりますが、最初は唇の先同士をチュッとするだけのキスを何度も繰り返しましょう。
また女性の髪の毛を両手でクシャッっとしながらするキスも興奮させることができます。
外国の恋愛映画のキスシーンが参考になります。セックスはキスの段階から始まっているのです。
超ソフトタッチ
女性の体を愛撫するときはソフトタッチが基本、というのは聞いたことがあると思います。
このソフトタッチですがただ優しくするだけではなく、触れるか触れないか微妙な強さで愛撫します。
少しくすぐったさを覚えるかもしれませんが、慣れると新たな性感帯を発見することもできます。
最初から激しくしない
男性はセックスのときに射精をすることが最終目的になります。
しかしそれを意識するあまり最初から動きが激しくなり、女性が痛みを感じてしまう場合があります。
セックスの目的はお互いの愛情を確かめ合うことです。最初はゆっくりと、相手を労わるように腰を動かしましょう。
女性の膣が慣れてきてからスピードを上げます。
射精しなければしないで、気にしてしまう女性もいますので最後はイクのがベストです。
腕枕は流行らない
セックスの後に腕枕をすると女性は喜ぶという話が一時期、流行りました。
しかし、あるアンケートによると「セックスの後に腕枕は必要ない」と思っている女性は7割ほどいるそうです。
「いかにも雑誌の受け売りのようで嫌」や「痺れたら悪いから」というのがその理由です。
終わったら腕枕をしなくてもくっついていてあげれば女性は喜びます。
また、ぬるま湯で絞った柔らかめのタオルをアソコに当てられると気持ちいいという女性は多いです。
次回も確実にセックスできるように終わった後もしっかりとフォローしましょう。