相手の心理を誘導する方法

相手の心理を誘導するための心理学を説明します。

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ボディシンクロニー

食事中の仲の良いカップルを観察していると、ほぼ同じような動きをしていることがあります。

同じタイミングで飲み物を飲んだり、おかずを口に運んだりします。

これはボディシンクロニーといって、無意識のうちに心理的に同調している人同士で起こる現象です。

うまく行っているカップルではこのような傾向がよく見られます。

この現象を逆手にとって、仲良くなりたい相手との食事中に動作をマネること(ミラーリング)で心理的な距離を近づけることができます。

しかしあまりやり過ぎると不自然になってしまいますので気をつけましょう。

ランチョンテクニック

人は美味しいものを食べているときに一緒にいる人に対して好意的な感情を抱きやすいと言われています。

また食事中は争いごとを避けようとする心理が働くため交渉や依頼がスムーズに運びます。

これを利用して、好きな異性と美味しいものを食べにいくと、好意的に見てもらえる確率が高まるかもしれません。

ランチョンとは「昼食」という意味です。

吊り橋実験(吊り橋効果)

カナダである心理学の実験が行われました。

吊り橋の上で女性が男性にアンケートをお願いします。

そして「結果が知りたければ電話してください」と言って電話番号を渡します。

同じ実験を吊り橋ではなくコンクリート製の橋の上でも行います。

すると吊り橋の上でアンケートに答えた男性の方が、電話をしてきた割合が高かったのです。

なぜなら吊り橋の上で感じる興奮を、目の前にいる女性のせいで興奮したと勘違いしたからです。

遊園地でデートをするなら絶叫マシーンのような興奮する乗り物に乗ることをオススメします。

ドア・イン・ザ・フェイス

異性から「飲みに行こう」と誘われて断ったとします。その後で「せめてお茶だけでも…」とお願いされると了承してしまうことがあります。

これは一度目の要求を断ることで罪悪感が生まれ、どこかで穴埋めしてあげたいという気持ちが起こるからです。

また自分が嫌な人間だと思われたくないという感情が起こるからでもあります。

これを心理学で「(シャット・ザ)ドア・イン・ザ・フェイス」と言います。

相手の顔の目の前でドアを閉めてしまったら人は罪悪感を感じるものなのです。

相手に何かをお願いするときは、大きな要求をして断らせてから、小さなお願いをするというのもテクニックです。

フット・イン・ザ・ドア

さきほどのドア・イン・ザ・フェイスとは逆の考え方にフット・イン・ザ・ドアというものがあります。

異性からお茶に誘われて一緒に行ったとします。すると次回、「飲みに行こう」と誘われると断りにくくなるものです。

このように最初に小さなお願いを聞いてもらってから、次に大きなお願いごとをすることを心理学で「フット・イン・ザ・ドア」と言います。

玄関に足を踏み入れてしまいさえすれば商品を売ることができるセールスマンの手法に由来します。

印象操作

印象操作とは相手の好みに合わせて自分の印象を合わせようとする心理のことです。

アメリカのプリンストン大学で女子学生に対して次のような実験が行われました。

まず最初に「あなたはキャリア志向か家庭思考か?」という質問をしておきます。

つぎに「家庭的な恋人を募集中のイケメン男性にあなたがたの情報を渡したいのでアンケートに回答してください」と言ってアンケートに回答してもらいます。

すると最初に「キャリア志向」と答えた女子学生のアンケート結果も、家庭的に見えるような回答になりました。

つまり魅力的な相手の好みに合わせようとする心理が働いたということです。

男性が魅力的ではない場合に同じ実験をしても、このような結果は得られませんでした。

人間は多かれ少なかれ、魅力的だと思う相手に好かれようと、自分の印象を操作する心理を持ち合わせているということです。

気になる異性があなたの好みに合わせてイメージチェンジをしてきたら、それはあなたに対する行為の表れかもしれません。

認知的不協和

認知的不協和とは矛盾する認知を同時に抱えた状態のことです。

例えば誰かの仕事を手伝ってあげたとします。普通、人は嫌いな相手を手伝うことはしません。

嫌いなのに助けたとすればそこには矛盾が生じてしまいます。この矛盾した状態を抱えていると人は不快に感じます。

なのでこの矛盾を存在させないようにします。つまり「好きだから助けたのだ」と認識するのです。

好きな異性にお願いごとをしてみると相手から好意を持ってもらえるかもしれません。

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